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ガンちゃんと稀哲、日ハムにエール

 北海道日本ハムファイターズにエールを送る「がんばれファイターズ! 熱烈応援トークショー ガンちゃん&森本稀哲(ひちょり)、大いに語る」が12日夜、札幌市中央区の道新ホールで開かれ、約5倍の抽選で選ばれたぶんぶんクラブ会員の日ハムファン654人が、2人の愉快で軽妙な掛け合いを楽しみました。
 トークショーは今年で13回目。ぶんぶんクラブが発足した2006年から毎年開かれている人気イベントです。ファイターズの元エース「ガンちゃん」こと岩本勉さんと、元外野手の森本稀哲さんが北海道文化放送(UHB)の中野涼子アナウンサーの司会でトークを展開しました。2人はシーズン前半の試合を振り返りながら、「かなり高い確率でファイターズは優勝する」(稀哲さん)などと、大胆な予想も飛び出しました。

 現在、日ハムは2位。2年ぶりの優勝にもう少しで手が届きそう。稀哲さんは「今年のファイターズは(相手にしてみれば)しぶとい。ファイターズらしさが出ている」と今季の戦いぶりを評価しました。一方ガンちゃんは、上沢直之投手の活躍ぶりに着目しました。「今上沢は怖いもん知らず。ネガティブが頭をよぎらない。2ボール1ストライクからデスパイネにアウトコースのストレートで仕留めにいくほど」とべた褒め。

 当夜のフレッシュオールスターゲームで先発出場し、本塁打を放ったゴールデンルーキー清宮幸太郎選手について、稀哲さんは「1軍と2軍の大きな差は、7割くらいある外角の強いボールを打ち返せるかがポイント。1軍のピッチャーは精度が高くてボールの切れがあって、強い。もう一つ腰を入れて打たないと負ける。清宮は自分が打てると思った甘いボールは打てる。ツボをもっているが、自分の強いところにボールを投げてくれるとは限らない。1軍レベルの外角のボールをイメージして、アプローチしていかないと1軍と2軍の差が埋まっていかない。経験を積んで、1軍でなかなか打てないということを自分でちゃんと考えて、自分がどうやって打てるのかということを課題にしていかないと。実力があっても壁は一緒。僕も6年苦しんだ」とエールを送りました。

2人は、いろいろな選手や監督の物まねをしながら話を進め、会場は笑い声に包まれました。