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ファンと選手 心ひとつに コンサドーレトークショー

 サッカーJ1北海道コンサドーレ札幌を応援する「2018コンサドーレトークショー」が6月28日(木)、札幌市の道新ホール(中央区大通西3)で開かれ、運営会社コンサドーレの野々村芳和社長とチャナティップ、駒井善成、荒野拓馬の3選手が出演、軽妙なトークで会場を埋めた約580人のぶんぶんクラブ会員を沸かせました。

 トークショーは3部構成。熱烈なコンサファンでもある野宮範子さんが司会を担当しました。第1部は現在J1で5位と健闘するチームについて野々村社長にここまでの戦いぶりや、今後の展望を聞きました。後半戦スタートを前に、野々村社長は「コンディションを上げるように追い込んで全力で練習しています。今季は予想していた一番上のがんばり。思った以上にうまくいっています。ミシャさん(ミハイロ・ペトロビッチ監督)がやろうとしていることと、現実のバランスがうまく取れた」と振り返りました。でも「まだ本来やりたいことの3割くらい。伸びしろは7割あるます。まだ大事なことができていません。勝つために何が必要か、頭の中で考えていることが本能的にできるようになってほしい」と選手に注文を付けました。

 また、ペトロビッチ監督に次期監督を依頼したときを振り返り「ミシャさんには10年後、20年後を見据えて、魅力的なクラブにしてほしいと浦和を去った1週間後にはお願いしました。3、4カ月かかって来ていただくことが決まったけれど、四方ちゃんにお願いした昨シーズン最終戦までのあの3日間がこの6年で一番しんどかった」と、胸の内を明かしました。最後に「今季が終わったときに、『おいおいおいっ!』てなるような、見たことのない景色を見たい」と、一層の活躍をファンに誓いました。

 第2部は、タイ代表の中心チャナティップ選手のほか、2月に浦和から期限付き移籍の駒井善成選手、年代別日本代表を経験しているコンサユース出身の荒野拓馬選手がチームの様子や日常生活のこと、自身のプレーなどについて話しました。普段から仲の良い同年代の3人。野宮さんの質問に冗談交じりのトークで答える2人に、チャナが突然繰り出す日本語の相づちで会場は笑いに包まれました。

 駒井選手は「この5位を無駄にしないためにも頑張ってACL圏内に入って、いい景色を見に行けるようにしたい」とファンに誓い、チャナ選手も「コンサドーレからも日本代表が選ばれてほしい」と話し、「ACLまで行きたい。一生懸命ハードワークでがんばる」と目標を掲げました。最後に荒野選手は「前半戦はあまり試合に出られませんでしたが、後半戦はピッチでしっかり頑張ります。最後まで走りきって3人で活躍します」と会場に呼び掛け、大きな拍手に包まれました

 第3部ではサイン入りの練習用のユニホームやスパイクなどのグッズなどが当たる抽選会が行われ、歓声が飛び交いました。