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新そばおいしく味わう 札幌で楽しむ会

取れたての道産新ソバから作った3種のそばを味わう「新そば味めぐり」が10月24日(水)、札幌パークホテル(中央区南10西3)で開かれ、第1部と第2部合わせて210組420人が新そばの風味を楽しみました。

「味めぐり」は、北海道麺類飲食業生活衛生同業組合札幌支部(小沢正直支部長)と道新ぶんぶんクラブが共催し、北海道ガス、北海道酒造組合、横山製粉などの協賛で開いている人気のイベントです。

残念ながら今年のソバの生育は芳しくなく、小沢支部長はあいさつで「非常に不作でした。6、7月と雨が多く、8月は猛暑。受粉の役目を果たす虫たちが夏バテで動きが鈍く受粉が進まず、9月の台風が重なり十勝地方を除き不作となりました。ソバは天候に左右されます。皆さん一本も残すことなく最後まで味わってください」と話し、ソバ農家にとって大変な一年だったことを紹介しました。

会場では、十勝管内新得町、空知管内北竜町、上川管内幌加内町のそば粉で打った「二八」もりそばが1人当たり1産地分約0.7人前、合わせて約2人前がゆであがった順にテーブルに運ばれ、参加者はわさびやネギなどの薬味を取り、おいしそうに味わいました。ほかにかしわ抜きや冷やしそばぜんざいも配られました。

また、田中酒造、高砂酒造、合同酒精、国稀酒造が純米大吟醸酒やしぼりたて生原酒、札幌酒精工業が本格焼酎、サントリー酒類がビールなどそれぞれブースでお酒を提供し、参加者は利き酒をしながら、そばを楽しみました。

ほかに、そばの手打ち実演、道新文化センター元講師、笑生(しょうせい)十八番(おはこ)さんによる落語やお食事券が当たる抽選会などが行われました。