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木田金次郎ゆかりの地を巡る 後志バスツアー

画家木田金次郎ゆかりの地と旬の味覚を楽しむ日帰りバスツアーを6月25日(日)に行いました。

後志管内岩内町出身の木田は、家業である漁業に従事しながら同町の自然を描き続け、ほとんどを地元で過ごしました。
青年時代に作家有島武郎と出会い、2人の交流が書かれた小説「生れ出づる悩み」のモデルでもあります。

ツアーに参加したぶんぶんクラブ会員ら39人は、まず有島記念館(後志管内ニセコ町)を見学。
その後、岩内町に移動し、木田金次郎美術館へ。
木田金次郎美術館では、学芸員の岡部卓さんの解説を聞きながら鑑賞しました。

今回の目玉であるフィールドワークでは、岡部さんの解説を聞きながら、
木田が多くの作品を描いた日本海や積丹半島の山を望む岩内港や岩内神社を巡りました。
作品と同じ風景が目の前に広がると、参加者から驚きの声が上がりました。

全道各地の美術館を巡るのが趣味という札幌市厚別区の岡田悠子さん(73)は「地元を題材にした木田の作品は親しみもあり、力強い。ぜひまた見に来たい」と話していました。

もうひとつのお楽しみは〝味覚〟。
昼食は、岩内町の寿司店で新鮮な地元ネタ中心の特別メニューを堪能しました。
ツアーの最後に訪れたニッカウヰスキー余市蒸留所では、買い物や試飲を楽しみ、
ほろ酔い気分の帰りの車中は、なごやかな雰囲気に包まれていました。

同バスツアーは28日(水)にも行われました。

(写真)木田が多くの作品を描いた岩内神社前で岡部さんの解説を聞く参加者