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イベントリポート

本番前の練習間近に 札響リハーサル見学会

▲本番に向けたリハーサルで演奏する札響楽団員(札幌交響楽団提供)

 道新ぶんぶんクラブと札幌交響楽団共催の「第624回札響定期演奏会リハーサル見学会」が11月21日(木)、札幌コンサートホール・キタラ大ホールで開かれました。

 今回はムソルグスキー生誕180周年記念プログラムとして、22、23の両日に演奏された交響曲「はげ山の一夜(原典版)」の練習を見学しました。

 指揮者は札響定期に初登場の川瀬賢太郎さん。スコアに記した練習番号に沿って、自身が描く曲のイメージを躍動感あふれた身振り手振りで表現、時にはユーモアも織り交ぜながら札響メンバーに丁寧に指示を出しました。

 自分がイメージするテンポや音でないときには、川瀬さんは演奏をいったん止めて、納得する音になるまで演奏を繰り返し、曲の完成度を高めていきました。見学者たちは演奏会前の普段触れることのできない練習の様子を間近で見て、楽団員が一つの音楽を真剣勝負で作り上げていく姿に引きつけられていました。

▲指揮をする川瀬賢太郎さん(札幌交響楽団提供)



 約1時間15分の練習を終えて川瀬さんは、観客席まで降り「はげ山の一夜(原典版)」を選んだ理由や楽曲の持つ魅力と、本番で出演したソリストのフルート奏者上野星矢さんとの出会い、演奏の素晴らしさを熱く語りました。