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イベントリポート

親子でロボット作ったよ 札幌で室工大教室

室蘭工業大学と共催の「室工大サイエンススクール 親子ロボット教室」が1月14日(土)午後1時から、北海道新聞本社(札幌市中央区大通西3)2階会議室で開かれました。


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 親子ロボット教室は、2010年に開設された室工大ロボットアリーナが担当し、11年から毎年夏冬に開催され、今回で11回目。札幌を中心に32組、64人が参加しました。

 最初に、室工大大学院もの創造系領域の花島直彦教授がロボットとは何か、ロボットに必要な仕組み、どう利用されているかなどを分かりやすく講義。ロボットについての基本や最近の活用例を説明しました。

 ロボット製作は親子で挑戦。ニッパーで部品を一つ一つ切り出し、手引きを参考に作っていきました。慣れないドライバーに子どもが苦戦していると、隣に座ったお父さんが手伝い、担当の学生が助言するなどしていました。

 完成したボクサーロボットは32体。組み立て方によってストレート系、アッパー系、二つ合わせた混合系の3タイプに分かれました。競技会は手伝いの室工大生が行司役を務め、トーナメント方式で行いました。競技ロボットは30センチ四方のリンクで一対一で向かい合い、どちらかが倒れたり土俵外に出たら負けで、制限時間内に決着が付かない場合はじゃんけんとなります。一試合3回対戦し2回勝てば上位に進めるルール。敗者復活戦もあり、後ろで父母らが応援する微笑ましい光景が見られました。

 想像以上の高速パンチにあちこちで歓声が上がり、息詰まる熱戦が繰り広げられました。その結果、久保諒平君(4年)が優勝しました。2位は渋川真寿君(5年)、3位は操上俊輝君(5年)、4位は吉田州人君(4年)でした。

(写真説明)リンク上でストレートやアッパーパンチを繰り出す参加者。物作りの面白さと競技を体験した