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道産ワインの魅力を紹介

道新ぶんぶんクラブ主催の「北海道のワインを楽しむ会」が4月13日、北海道新聞本社(中央区大通西3)で開かれ、NPO法人ワインクラスター北海道(小樽)代表でシニアソムリエの阿部真久さん(43)が、札幌などの62人の参加者に道産ワインの魅力を紹介しました。


ここ数年急増している道内ワイナリー(醸造所)やワインと食の相性を学ぼうと、専門家の阿部さんを招き初めて開かれました。 阿部さんは高温多湿でない北海道の気候がいかにブドウ栽培に適しているかを説き、「栽培種が先進地の山梨県でさえ数種類であるのに、北海道は30種類以上。雪が布団のようになって樹木の凍害を防いでいる世界的にも珍しい場所」と力説しました。


ブドウの品種「ケルナー」を使った2種類の白ワインを試飲する機会もあり、酸味がかった味と熟成されたまろやかな味の違いに参加者はびっくりした表情。「同じブドウでも遅摘みで糖度が増すと熟成に違いが出る」と阿部さんが解説しました。


参加者の北区、会社員前田修さん(58)は「日本酒党ですが、レモン汁をかけたイカの刺し身と白ワインの相性が良いという話は興味深い。今後はワインも飲んでみたい」と話しました。

(写真説明)北海道産ワインの魅力を話す阿部さん