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ぶんぶんクラブおすすめの一冊 - 北海道新聞社の本

札幌の路面電車100年

北海道新聞社編 B5判、オールカラー176ページ、定価 1,980円

2019/07/12
札幌の路面電車100年

本のご紹介

 1918年(大正7年)の開業から1世紀。札幌の街並みとともに歩んできた路面電車の100年の軌跡を、貴重な写真と資料で振り返ります。

 現存と廃止となった路線を沿線風景とともに紹介し、ササラ電車、M101号車、路面ディーゼル車、花電車、散水車といった往年の名車両から新型車両まで、全車種を懐かしい写真を交えて取りあげました。

 市民の足として親しまれてきた札幌の路面電車の全てが詰まった一冊です。(北海道新聞社編、B5判、オールカラー176ページ、定価1980円)

会員の皆さんからのブックレビュー

  •  私は1980年札幌生まれ、札幌育ちです。北区にずっと住んでいたということもあり、普段から路面電車を利用する機会はありませんでしたが、父からはいろいろな路線があったことは聞いておりました。

     実際にどこを走っていたかも知らないままでしたが、この本を読んでみると、一目瞭然でした。また、路面電車が札幌の発展に大きく寄与していたことと、時代の流れで地下鉄の建設やバス路線の拡充で、路線縮小を余儀なくされた歴史もあったことも知りました。

     掲載されていた数々の写真を見て、現紀伊國屋書店札幌店付近に“陸橋”があったり、北34条西4丁目付近の札樽自動車道建設前の風景、かつて北海道教育大学札幌校が南22条にあったことなど新たな発見をするとともに、札幌風景の変遷をたどることができました。

     これからも札幌市民の足になることはもちろん、観光にも大きな役割を担い続けてほしいものです。
    (しますけさん)
  •  電車好きの4歳の息子と一緒に楽しく見させていただきました。

     まだ多くの字を読めない子どもにとっては、写真がたくさん掲載されていたのがとてもうれしかったようです。

     昔の大通や札幌駅、ススキノの様子などが古い写真からわかって、親子で、「すごいねぇ!昔は今と全然違ったんだねぇ!」と驚きっぱなしでした。子どもが読むのが難しいコラムなどは、私が声に出して読み、豆知識なども含めて大変楽しませてもらいました。

     路面電車に乗る機会は今はそんなに多くなくて、ときどき見に出かけたり一周乗ってみたりしています。この本を読んだので、これからはもっと路面電車に乗ってみようと思いました。
    (電車好き親子さん)
  •  私に応募をせがんでいた孫は大喜び。枕元まで持っていきます。

     札幌市の貴重な昔の写真は私にとっても孫にとっても驚きと歴史に関する興味を強くします。

     文章も分かりやすく、知っていることと自分の歴史とを重ね合わせると、感動します。できれば子どもだけで読めるような補足やルビもあれば助かるなあと思いました。

     後半の路面電車のラッピング図鑑は圧巻。楽しいです。大好きな市電のことを深く知るためには、ぜひ手元において、いつでも調べられる大切なわが家の辞書になりそうです。
    (T子さん)
  •  路面電車ファン、特に「撮り鉄」や「車両鉄」にとってこの本は、各時代に活躍したさまざまな形式の車両や、その時期にしかお目にかかれない特別な電車の貴重な写真を堪能できるものです。

     現在の路線や過去に走っていた路線の様子を振り返り、郷愁に思いをはせることができます。私が多くの写真の中で注目したものは、廃止となった路線の風景と路面電車沿線の建物周辺にある看板でした。

     市電はかつて札幌駅の西側の陸橋を越え、北大前を通り、新琴似駅前までつながっていました。昔ながらの三輪自動車とともに走行する写真やサイロの横を走行する写真は、古き良き時代を感じさせます。

     また「たくぎん」「五番舘」「北海道相互銀行」などの会社名や「町村金五」「板垣武四」などの著名人の看板を見ると、大きな組織や人々が、時代とともに変わりゆくことを知らしめるものでした。
    (松井 義貴さん)
  •  1963年に札幌へ行き、平岸で仕事をして休日は定山渓鉄道(豊平)から乗り、札幌駅へ向かいました。いろいろと見て、どれに乗ってどこへ行こうかと迷いつつ毎週1本ずつ乗り、電車を見て歩きました。

     当時自分は整備士を目指していて、外見、機械などにものすごく関心があり、興味がありました。電車は市内全部で乗り、楽しみました。

     毎日本を見ながら楽しんでおります。本当にありがとうございます。大事にして、いつまでも楽しんでいきます。
    (松本 一夫さん)