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ぶんぶんクラブおすすめの一冊 - 北海道新聞社の本

懐かしいけど新しい 南部あき子のアイディア料理

鴫原正世・南部ユンクィアンしず子著、A5判、144ページ、定価1760円

2019/05/16
懐かしいけど新しい 南部あき子のアイディア料理

本のご紹介

北海道のソウルフード「甘納豆入り炊き込み赤飯」を考案し、広めた光塩学園創設者で料理研究家の故南部あき子さん。酪農鍋、カキの松前焼き、洋風いもだんご汁など、昭和の新郷土料理ともいうべき創作料理75点を、現代風にリメーク。レシピとその歩みを紹介します。親世代には懐かしく、子世代には斬新なお料理が手軽に楽しめるおいしさにあふれた一冊。
(鴫原正世・南部ユンクィアンしず子著、A5判、144ページ、定価1760円)

会員の皆さんからのブックレビュー

  • 14年ほど前、道外で学生生活を送り始めた娘が「スーパーに甘納豆のお赤飯が売ってない」と…。
    聞くと本州にはないとのこと、以来せっせと冷凍して送ったものでした。恥ずかしながらこのたび南部先生が生みだしたものと知り本当に感動いたしました。

    さて、「母の歩いた道」拝読し写真がふんだんに掲載され、当時の時代背景とともに食生活の変遷、どこか懐かしくもあり興味深く先生の人生共々一気に読み終えました。

    「アイディア料理」は余白部分が多く、「見易い・わかり易い・読み易い」です。ページ大きさの割に掲載写真が大きくて作る意欲にかられます。なんといってもいつも家庭にある身近な食材で、作り方が簡単なのがうれしいです。

    90歳、84歳の両親含め、私達家族6名分、両親の好む和食がどうしてもマンネリ化、ワンパターン化になりがちです。「量は小量でも野菜は摂取させたい」まさしくその通り酪農鍋から順に作り活用させて頂いてます。
    道新様、ステキな本の紹介、巡り合わせて頂き、そして手元に!有難うございました。
    (Y・Oさん)
  • 本を読み終えて一番に感じたこと、それは『親近感』でした。なぜなら、どのお料理も家に常にある調味料・材料で作ることができそうだからです。

    私も母から習った料理が基本なので、レシピをみていく度に自分と似ている事が多く嬉しくなりました。作り方も簡潔にわかりやすく記載されていて若い人達にもトライしやすく娘達にもこの本を読んでほしいと思いました。

    豆の国十勝で育ったので豆料理もしますが自己流なので、ぜひ先生の作り方も知りたいと思いました。たこのからあげetc、作ってみたいものも多くこれからの日々に大切な一冊となりました。「母の歩いた道」ではあの時代に教育の基礎となるものを作り、また料理とのむきあい方、自分の道を進み続けた力強さが伝わってきました。

    時代背景も浮かび84歳の母にも懐かしく読めるので、ぜひすすめたいと思っています。娘達が独立した今、この本を読みながら今度は主人や母のために昔懐かしくでも新しい味を作ってあげたいと思います。素敵な一冊をありがとうございました。
    (高野 香さん)
  • 小学生の子どもと作れそうなアイディア料理ばかりで、見ているだけで楽しくなりました。

    食材も近くのスーパーで購入できるものばかりで、うれしいかぎり。娘に教えこみながら、作っていければいいなと思います。

    また、この4月より、東京にて社会人となった息子のために、美味しい冷凍作り置きおかずのアイディアがあればいいなと思いました。
    (かこさん)
  • 北海道を地元とする夫と結婚し、はや10年が過ぎました。改めて感じることは、北海道民の地元愛の強さです。

    私は集団就職で関東に出てきた新潟出身の父と、戦後生まれの東京ど真ん中出身の母を持ち、これといった地元愛なく、ベッドタウンのベビーブーム真っただ中の子どもなので、後世に継がれるほどの地元食はありません。

    幾度読み返しても、北海道ならではの食材が多く、いつか嫁ぐであろう娘とこの本のレシピを制覇したいと思います。
    (ぺーさんママさん)
  • 北海道に住む道産子として語り継いでゆくべきお料理がレシピとして載っていてとても参考になりました。

    祖母の味、母の味は舌が覚えていても自分ではなかなかその味に到達いたしませんが、この本のおかげで近いものが作れるような気がしました。

    絶妙なさじ加減で作っていた祖母のお料理はもう食べることができませんが、この本で懐かしい“あの頃”へフィードバックできました。素敵な一冊です。
    (mannaさん)