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皇居三の丸尚蔵館展「皇室の至宝」＜9/21～10/27、札幌市・北海道立近代美術館＞
2024/09/10
東京都千代田区の皇居東御苑内にある皇居三の丸尚蔵館は、代々皇室に受け継がれてきた美術工芸品を保存・調査研究・展示しています。収蔵品は日本の作品を中心に、海外からもたらされた作品も含まれており、その時代や分野も広範囲にわたります。
同展は、皇室ゆかりの美術作品をまとめて紹介する初めての本格的な展覧会です。北海道と京都や江戸とのつながりを示す近世の名品や、北海道行幸啓にまつわる作品、北海道にゆかりのある作家の作品など、皇室と北海道をつなぐ優品を一堂に展覧します。
近世からは、松前の画人・蠣崎波響（かきざき・はきょう）をはじめ、円山応挙（おうきょ）、呉春（ごしゅん）、伊藤若冲（じゃくちゅう）、酒井抱一（ほういつ）、谷文晁（たに・ぶんちょう）ら、近代からは横山大観ら帝室技芸員による作品や、山口逢春（ほうしゅん）、上野山清貢（うえのやま・きよつぐ）、片岡球子、岩橋英遠（えいえん）など北海道ゆかりの作家たちなどの作品が並びます。
各時代を代表する貴重な作品をこの機会にぜひ。
【開催概要】
会期：9/21（土）～10/27（日）
開館時間：平日9：30～17：00※入場は16：30まで
休館日：月曜日（9/23、10/14を除く）、9/24（火）、10/15（火）
会場：北海道立近代美術館（札幌市中央区北1西17、011‐644-6882）
【詳細はホームページへ】
https://www.tv-hokkaido.co.jp/special/sannomaru/
会員証提示で当日券が前売り料金に
同展では、道新ぶんぶんクラブ会員割引特典を適用します。会場（北海道立近代美術館）の当日券売り場で会員証（電子、紙どちらも可）を提示すると、ご本人のみ前売り料金で購入できます。
※道新ぶんぶんクラブは18歳以上の方はどなたでも入会できます。会員登録はこちらから
【観覧料】カッコ内は前売り・10名以上の団体料金
一般1,700円（1,500円）、高大生1,000円（800円）、中学生700円（500円）
※小学生以下無料(要保護者同伴)
